第14章 猫のような君を捕まえろ!
火神「おら、行くぞ」
『嫌だー…』
ブラーンと米俵の様に火神に連れて行かれる
涼しい場所から出ると、ジワジワと暑い空気に抵抗する気が失せたのか夢はグダリとする
『暑い…』
火神「さっきの場所が涼しかったからな」
黒子「大丈夫ですか?溶けてますよ」
夢はあまりの暑さにドロドロと液体化し始める
火神「おい、黒子走るぞ!」
黒子「そうですね!」
2人は慌てて体育館に入る
そして、パタパタと下じきで風を送ると元に戻る夢
『ぅー…あっついー』
体育館の中の比較的涼しい場所に寝転がる