第13章 モデルの君と普通の私
きーちゃん…何してるのよ!
無駄なイライラが襲う
夢ちゃんが好きなら困らせちゃダメだよ!
桃井「……でも夢ちゃんの事知らなかったな…」
データ集めが得意なのに…
何か心折れそう
『さつき』
桃井「あ、起こしちゃった?」
『ううん、大丈夫。さつきが知らないのは無理ないよ。隠してたもん』
夢ちゃんは小さく笑った
『私が弱すぎるのよね…!よし!決めた!』
そういうと夢ちゃんはガバッと起き上がった
『今週の日曜ちゃんと話つけてくる!』
ふんす!と息巻いてる夢ちゃん
大丈夫かな…
桃井 side終