第13章 モデルの君と普通の私
保健医「ストレスがあると体調崩して、すぐに薬に頼るんだけど、本人も気にして薬を頼らないようにしてるみたいなんだけど…最近特に酷くて何か知らないかしら?」
……それ絶対きーちゃんだよ…
桃井「さっさぁ…分かりません」
保健医「そう?…んー、どうしてかしらね…」
先生ごめんなさい。きーちゃん何だけど…仲間を売る事は出来ないよー!
保健医「あ、桃井さん。私ちょっと職員室に用事があるから留守任せていいかしら?」
桃井「はい、あの…授業なんですけど」
保健医「ちゃんと説明しとくわ。ありがとうね」
先生は急ぎ足で保健室から出て行った