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無償の愛を君に

第13章 モデルの君と普通の私


『ダメ…飲んでも効かないから保健室に行ってくる』

桃井「着いて行こうか?」

『うん、ちょっと目眩起こしてるからお願いしてもいいかな?』

夢ちゃんは申し訳なさそうに私に言う
可愛い!
夢ちゃんの為なら私授業何か受けなくてもいいかも!

フラフラした夢ちゃんに肩を貸して、一緒に保健室に行く

すると夢ちゃんがブツブツ言ってるのが聞こえてきた

桃井「どうしたの?夢ちゃん」

『黄瀬君に会いませんように。黄瀬君に会いませんように』

一種のトラウマになってるよ…夢ちゃん…
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