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無償の愛を君に
第13章 モデルの君と普通の私
桃井 side
私の友達春歌 夢ちゃん
本当に可愛い女の子
本人は中の中とか、中の下とか、下の下とか言ってるけど、本当は上の上
なんで気付かないのかな?
ボーッと窓の外を見つめる姿なんて絵になるくらいなのに
桃井「あ、きーちゃん」
私がそういうとビクッとして隠れちゃった
確かにあれだけ付き纏われてたら嫌になるよね
黄瀬「桃っち!春歌っちは!?」
桃井「え?さぁ?きーちゃん…何で夢ちゃんに付き纏うの?」
この際だから私が聞いてあげなきゃ!
困ってる夢ちゃんの為に!
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