• テキストサイズ

無償の愛を君に

第10章 バスケ勝負!


2年になり、“才能の開花”をした青峰

『だぁぁぁぁ!また負けた!』

青峰「なぁ、もう辞めねぇ?」

それでも青峰は夢に言った

『は?』

青峰「俺とバスケなんか楽しくねぇだろ」

その言葉にカチンと来た夢

『アンタねぇ…』

青峰「あ?」

『だったら良いわよ。もうこれで終わりでも。私の知ってる青峰 大輝は死んだのね』

死んだと言われた青峰は睨む

『だってそうじゃない!“才能の開花”?知ったこっちゃないわよ!アンタはもうバスケが楽しくないのよね?私はどれだけ負けても青峰君とのバスケは楽しかったわ。青峰君が居なくなっても私は1人でも此処で練習するだけだから』

真っ直ぐに見つめられる青峰は、目を逸らした
/ 288ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp