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無償の愛を君に

第10章 バスケ勝負!


青峰「じゃあ…俺が勝ったら夢を守る」

『……はい?』

何を言ってるんだ?と青峰を見つめる夢

青峰「俺が負けたら2度と夢に近づかねぇ」

青峰の目は真剣で、夢は静かに見つめる

『分かったよ。降参、降参』

両手を上げて降参のポーズを取る

『ただし!私が負けても練習には付き合ってもらうよ』

青峰の真剣さに夢はニッと笑った
負けるのは確実に分かってるから

青峰「!おう!」

そして、2人のバスケ勝負が始まった

『(右からの左!)そこだ!』

青峰「うおっ!?」

バシッとボールを奪うと夢はボールをゴールに入れた
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