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時の流れるままに2

第9章 新たなる始まりと夫婦喧嘩


サーカスのある森に着くと…
団員たちが荷物を運び入れたりしていた…
道化師…ジョーカーも忙しそうにしている…
その辺の団員さん達に手紙渡して領土に帰ろうかしら…
近くの女の子に話しかけようとすると…
「ユキ?」
「なんだ?邪魔しに来たのか?」
「違いますよ!ナイトメア様からの手紙を届けに来ただけです!!」
そう言うと口が悪い方のジョーカーに渡した…
「けっ夢魔の奴自分が病弱だっていうのに冬の外に出たがるとは…」
「まあまあ、ジョーカー…ユキ、喜んで参加させてもらうよ」
まあ、この方たちは来ても来なくてもいいんだけど…
「では、お待ちしております。」
そう言うと、塔に戻って行った…
ナイトメアはサボらずに仕事しているのかな?
塔で行うイベントもそうだけど…サーカスももうすぐなんだよね…
少しでも減らさないとな…
そう思いながら冬の道を歩いていった…
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