• テキストサイズ

one piece of my Dream [ワンピース]

第3章 警戒





夕食も食べ終わり、皆はうだうだ中。

「さぁて、ロビン、お風呂行きましょっ」

「そぉね、行きましょ」

2人は立ち上がり、キッチンをあとにする。

「しんは一緒に行かなくてもいいのか?」

僕の膝の上でプリンを食べながらチョッパーが言った。

「……僕は今、男だからね」

チョッパーにしか聞こえないように小さな声で言う。

「バレたときはそぉさせてもらうよ」

ただ、見られたくないものがあるだけなんだけど……。

「…じゃあ、ナミ達が出たら入るのか?」

「……僕は一番最後でいいよ…」

「俺、しんと一緒に入ってもいいか?」

楽しそうにいうチョッパーに少し戸惑う。

「ダメだぞ、チョッパー。

しんには、見られたくないキズがあるから1人で入らせてやれ」

ウソップが僕の横に座る。

「そうなんだょ……ごめんねチョッパー」

「それなら仕方ないな…」

「しん、パジャマあるのか?……あるわけ無いわな」

「うん。また、貸してくれる?」

本当に何もなかった。

携帯も服も靴すらなかった。

「任せろ。明日、着なくなった服を集めてしんのサイズに合うように俺様が作り直してやるよ!」

「本当に?!嬉しい!!ありがとうっ!」





/ 155ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp