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想像の種【R18 ヒロアカ】

第22章 22




「確かに…1時間後と言われていましたが…死柄木、まさか…」
「今すぐ連れて行け…その場所に、ですぐ戻ってこい。こいつの力が見てみたい」
「死柄木!!」
「…早く、行け…」
「っ…」

黒いモヤを広げて凛の体が覆われる。泣きじゃくる凛に大丈夫だと言い聞かせその闇のなかから手を離す。黒霧に視線を向けて合図するとその場から2人が消え部屋には静寂だけが残った。


めんどくせぇな

どいつもこいつも…


使えないなら必要ない





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