第21章 21 ※荼毘
「壊れない程度にしてやるから安心しろ。しかし、締め付けてくるなぁ…本当に、やりまくってんのか?」
「ンッ…わ、私ッ…やり、はぁッ…まくってなぁいッ」
荼毘は目を細め、ヌルヌルと腰を動かしながら私の言葉を信じていない顔をした。
「だったら、今までに、ヤッた人数教えろ…ッ」
「ろ、あっ…6人!!やぁっ!あっ!」
「バカか、お前…その年で6人って、多いだろ」
「けどっ…やりまくっ…てない…」
「どっちも変わらないだろーが…」
犯されながらする会話なのか荼毘は私の経験人数を聞いて楽しそうに笑っていた。本人はイクつもりがないのかヌルヌルと動いては気が向いた時にわざと奥を突いてを繰り返す。
たまに、胸の形を崩すようにもんでは先端を避けて刺激を与えすぎないように遊んでは、また質問をしてくる。
「はぁ…ッ…んッ…」
「初めては何歳だ」
「3月ぅ…にゅ、入学するまぇっ…やぁっ!おくぅ…」
「まだ、何ヶ月か前だな…たしかにそれならやりまくっては無いな?相手は?」
「…っあ…やぁ…それはッ…」
「それは?」
「い、言いたく無い」
そう言うと右手で首を締め上げられる。呼吸が出来なくて口を開く。カハッと咳き込んでも荼毘は腰を動かし続け私は苦しみと下から突き上げらる刺激に涙が溢れかすれた声で許しをこう。
けれど荼毘は腰を激しく打ち付ける。
「すげー…しめてるなぁ…はぁっ…気持ちいい…凛っ」