第9章 09 ※緑谷
「僕…このまま…続けられるっ…タイプだからっ…」
「やぁっ…まって!まだ出久くんのっ…」
出久くんは私に腰を打ち付ける。出したばかりなのにまた直ぐに大きく硬くなり私の中を今度は出久くんが弄んだ。
中に出された出久くんのものが潤滑油の代わりになってジュブジュブと音を立てて私を刺激した。
こんな、続けてするのは相澤先生としたあの日以来だった。
「あっん…あっ!あっ!」
「ここ、好きみたいだね…」
緑谷くんは丁寧に私の中を付いて私の気持ちいいところを見つけると必要にそこを付いた。そのピストンに声が大きくなりはしたない顔つきになってしまう
「すごい、気持ちよさそうな顔してるよ?…ここも一緒に刺激したらどうなる?」
そう言って突起を親指でクニクニと触られてビリビリとした感覚が私の中を駆け巡った
「うわっ…すごっ…締め付けつよくなったよ…」
「やぁっ…だめっ…ぁっ!!そこっ!一緒はっ…だめぇっ…」
「ダメってことは気持ちいいんだね?ここ突かれて…これとか気持ちいいんじゃない?」
「やっ!!いっ…いっくっ!!」
イキそうになり出久くんの腕をぐっと掴むとピタリと刺激は止まってしまう
その突然の行為に出久くんを見るとニコリと笑って言葉わを発した
「…僕とするの気持ちいい?」
「うん…」
「それじゃ、分からないな?」
「気持ちいいですっ…出久くんの気持ちいいよっ…」
「ありがとう」
「やっ!だめっ…そこっ…だめっ!!いくっいくっ」
ありがとうと微笑むと出久くんは私にたくさんの刺激を与え私はいってしまった。
そして、出久くんも私の中で果ててくれた。
けれど、満足したりないのか出久くんはもう一度私の中を好きなように動きまた果ててしまった。
私の下半身は出久くんが出したまま動いたから白い液体は泡状になってボタボタとたれてきた。
重い体を起こして個性を使おうと机まで足を進める。
材料を棚から集めて机の上にドスと置き、イメージを膨らませて材料へと手をかざす…けど、個性がなぜか発動をしなかった。
こんなことは初めてだった。