第44章 ホークス オリジン

舌先ですくいあげて口の中に含む。味はなく不思議な気分だホークスをチラリと見ると笑いながら

「ほら、今度は口に含んでさっきみたいに舌先使って刺激しながらゆっくりと上下に動いてごらん？」

カプリと含み舌先を使って荼毘の裏筋を舐めるジュポジュポと音が鳴りその音がたまらなくてスピードを早めてみる
早めれば荼毘の息遣いも少し荒くなり、私の息遣いと甘い声がンッンッと混ざる

「そうそう、上手、少し口を窄めてチュッと吸ってごらん」

言われた通りに口を窄めて吸えば荼毘から声が漏れる

「はぁッ…」

その声と気持ちよさそうな顔に嬉しくなってさらにテンポをはやくさせる。荼毘の腰が少し動き頭を掴みノドの奥へ入れ込んでくる
上手く喉の奥へ入れ込むことが出来て酷くるしい感覚はない

「凛ちゃん少し口を離して“飲ませて”って言ってからまた加えて頭動かしながら手でも扱いてあげてごらんよ」

口から抜けばベタベタの荼毘のモノがピクピクして

「荼毘の飲みたいな…お口にちょうだいよ？」

と言うと荼毘は興奮したように

「飲ませてやるよ…はやく咥えろ」

そう言われて咥えて吸いながら動きそこにテコキも加える。荼毘の呼吸が荒くなりビクビクと動き始める頭掴まれて奥にグッと押し込まれると喉の奥で荼毘のモノが脈打つ、ゴクゴクと直接飲まされて独特苦味が口に広がる。
苦味に目が潤みはぁはぁといきが荒くなってしまう

「…きもち…良かった？」

そう聞くと荼毘は笑い頭を撫でてくれる

「ああ、良かったぜ…」
「良かった」

優しい態度に驚いたが気持ちよくすることができた達成感が私の心を高揚させる
ホークスへ視線を向ければニコリと笑って頑張ったねと頭を撫でてくれた。
手の中にあるホークスのモノがとても熱い

「見てて興奮したの？」
「ノーコメントで」
「したに決まったんだろうが、言葉で説明して自分はテコキとか生殺しだよなぁ！ホークス」

そう荼毘が言えばホークス軽く頷いた