第1章 01 ※爆豪
「アッアッ…」
腰の動きに合わせて声が漏れる
抑えなければと必死に我慢すると
爆豪くんは私の弱いところを必要に攻めてくる
「だめっ…だめぇ…いっちゃうよ…いっちゃうからッ…ば...爆豪くんも一緒にっあっん!!」
「っほら、言えよッ…どうして欲しいんだよ凛」
「なかぁ…中気持ちいい…お願い…爆豪くんの…ッあっ…物にして…もっとぉ…お願いそのまま出してください!!」
頭を抑えていた手が髪を撫でたかと思うと
正常位の形にされ一気に奥を突かれる
その瞬間声が高く大きくなり
ドクンドクンと脈を打ち暖かい感覚が私のなかに広がった
「なぁ…凛…お前担当何人居るんだよ…」
「…今は…A組の一部の人」
「そいつらともやってんのかよ…」
肩で息をする爆豪くんの質問に私は頷いた
足の間に爆豪くんのモノがたれてきもちわるい…
私の個性は創造
その人の情報がなくとも交わればいくらでもサポートが可能になる。精度はかなり高く自分で言うのはなんだが…才能はある。
ただし、リスクが大きい…1度の交わりで1つという制限つき。男性しか対応が出来ない。
学校も黙認している個性。
私は、誰とでもそういう事をしているのだ…それは生徒だけとは限らずに…
「そうかよ…」
爆豪くんは優しい…
それ以上はなんにも言わない
交わった3人についても聞いてこない
顔には聞きたいと書いてあるのに
私は目を閉じて手元に材料を置く
あとは手のひらから個性が発動するのを見ているだけ…
「はい…爆豪くんできたよ…」
「…チッ…じゃぁな…」
ガサッとサポート具を受け取ると爆豪くんは扉からでていってしまった…
爆豪くんの帰る背中を私は見つめていた