第1章 01 ※爆豪
「ん…はぁ…ば、爆豪くん…」
「…このクソ淫乱女…なぁ、言えよ今日は何人とやりやがったっ」
爆豪くんに何人と問いかけられ
1、2、3と数を数えた
乱れる呼吸と音がよく響く
「さ…3人っ…あっ…」
「はっ…今日は、少ねぇな…だから満足出来てなくてこんな物足りない表情して、オレのこと締め付けてんのかよ…ッ」
その言葉と爆豪くんの色気のある視線にゾクゾクして…
もっと深く溺れられるように爆豪くんにキスをする
「イきそうなんだろ…イケよ」
甘い声に瞑ったまぶたの裏がチカチカして頭が真っ白になる
「チュッ…んッ…ぁ…ば、くご…く…イッくッ」
力が入らずに爆豪くんに縋りついて呼吸を整えようとする
けど、そんな事許されるはずもなく
まだ果てて居ない爆豪くんにうつ伏せでソファーの上に沈められ押さえつけられて
頭を抑えられながら爆豪くんは自分のモノを私の奥へと打ち付けた
「やっ…まだっ…あんっ!イったばかりだからぁ…やだっ!」
「うるせぇ…っお前の絶頂なんか…コッチには関係ねぇんだよ…ハァッ…大体、頭抑えられて感じてやがるとはとんだドMだなぁ…凛ちゃん?」
名前を呼ばれたからなのか頭を抑えられたからなのか
私の体がまたゾワゾワと反応をし始め
甘い声を出し始めた