第36章 36 ※ホークス
ソファーが汚れる!と思い慌ててフローリングに立ち上がるとポタポタとフローリングにホークスが出したモノが落ちたり太ももに垂れて来くる。ホークスは座りながらその姿を見て
「なんか…その感じエロいね。さっきまで凛ちゃんの保護者面してたのに、高校 生に中出ししてその事実に背徳感感じて興奮してて自分が恥ずかしい…」
「ホークスって…相澤先生みたいなこと言うね」
クスクスと笑うとホークスは目を細めた…
その表情に驚いた。知っていると思ったから言ったのになんでそんな反応するんだろう
「相澤って…イレイザーヘッドだよね?凛ちゃんイレイザーともやったんだ…」
「…ッ」
「おかしいな…雄英が出した資料にはそんなのこと書いてなかったけど、雄英は秘密が多いなー。もしかしてイレイザーヘッドが初めての相手だった?」
淡々と喋る目の前のホークスの反応が怖くて近づけないで居るとニコリと笑って立ち上がり私を抱きしめてからお姫様抱っこをした。
風呂場へと連れて行かれて、下ろされる
「体を洗おうか」
「まって…その前に、私が壊しちゃったゴーグル直すよ…」
「…精度を上げてから作り直してくれる?」
そう言われてゾクリとした。個性の詳細までホークスは知っていた…回数をこなせばこなすほど彼に合うモノが作れる。