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想像の種【R18 ヒロアカ】

第28章 28



過ちと呼ぶには幼稚すぎる行為をしたあの暑い日に教えてもらった凛の家はよく覚えていた。

扉は自動で開き受付に居るコンシェルジュに声をかける


「神楽凛さん居ますか?」
「確認します」

そう言って、男は紙をパラパラとめくり眉を潜めた。受話器を持ち耳にあてるしばらく待つと元の位置に受話器が戻される

「…外出されているようですが」
「いつからですか?」
「個人情報になりますので」

それはそうだと思いお礼を言いその場を後にし歩き始める。


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