第23章 23 ※死柄木
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「治すつもりあるのか?…まったく、酷い壊し方だ…危なく戻らない所だった…腕も足も…足の方は少し跡が残ったがね!綺麗な足が勿体ない…」
「私には、関係のない事…」
「それよりも、予定していた時間より早かったが?」
「すこし、予定が変わりまして…」
「先に、連絡してから来るのが礼儀じゃろうが…こっちにも予定があるんじゃ!!せっかくこの娘の細胞を…はぁ、まあ良い…誰でも使える個性じゃないしな。痛みももうないだろう」
「では…」
「ちょっとまて!!これ、頼まれた物」
誰かが頭の中で話をしている気がした。
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