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トリカブトは笑ったか 【轟焦凍】
第6章 マリーゴールド
私「ふあ~…」
大きな伸びと欠伸をかまして立ち上がる。
そっか。轟君泊まってたんだ。
朝ごはん何がいいかな?
歯磨きをしようと洗面台に向かう。
私「!」
赤い…なんだろう。
ダニかなー
掃除もしなきゃ。
ーーーーーーー
むくり
轟「今……何時だ…」
泊まってたんだな。
首筋に気づいただろうか
轟「菫、」
私「おはよ。何?」
轟「赤いのどうした」
私「ダニに噛まれたっぽい。早くなおればいいけどね」
天然か
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