• テキストサイズ

許されざる恋【ヒロアカ】

第2章 02




許されざる恋 02



「あれ、神楽珍しいね…ギリギリだなんて」
「おはよう、心操くん!ちょっと用事があって遅刻しちゃう所だったよ」

あははと笑うと興味なさげにふーんと言われ会話が終わってしまい少し寂しくなった

「この公式はテストに出るからなー」

休みだから何をしようかなどと考えていたら授業全くと言っていいほど集中出来ず 欠伸が無意識に出てしまう
ふと外に目をやると赤と白の綺麗なツートンカラーが目に入る

「(あ、焦凍さ…焦凍だ体育かな…緑谷くんも居るし…爆豪くんも…やっぱり色んな意味で目立つなぁ…)」

ボールを追いかけている姿を見ている限りサッカーなのかな?
けど、本当に声よく聞こえるなぁ…

/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp