第10章 こわい夢
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コトッ
「紅茶どうぞ」
「ありがとうございます天音」
「それでは持ち場に戻ります(早く出よう)」
「ちょっといいですか?」
「はい?」
「最近シグマが明るくなった感じがします。何か知ってますか?」
「うーん··。あまり私はシグマさんの部屋には行きませんから。···役に立てなくてすみません」
「いいえ。天音は悪くありませんよ(白。か···)」
パタン
コッコッコッ
ドッドッドッ···。
(あー怖かった。顔変になってないよね?)
そう
フェージャの言う通りにシグマさんは最近明るくなった。らしい
原因はあの時にした膝枕らしい
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「←)?☆)")!!」
「シグマさん?」
「か··か弱い女性が誰振り構わず膝を貸すのはいけません!///(柔らかかった)」