第10章 こわい夢
「····お願いだ。」
(寝てるんだよね?··寝言にしちゃ)
はっきり
「···きーら、きーら··ひーかーる···。」
シグマさんの手を握り
不安にさせないように歌を歌う
ーーーー·····
きらきら
(星空··)
その場所はただ広い空と地
きょろきょろ。
(主様はいない。それに)
服装があの時と同じ
「あぁ。今までのは夢だったのか···。」
主様に救われ
人を○○
そして
ーーー···シグマさん
(···やっと出会えたのに··。最愛···)
きらきら
(ん?)
何かが降り注ぐ。
手を伸ばすと
小さな星
(あぁ···)
ーーーーーー·····
ぱちっ
「····あったかい···」
「まーばーたーき··あっ。目が覚めましたか?」
いちカメ
膝枕
にカメ
やわらかい
3カメ
「←ー!?↓♀☆"!!」