第3章 きらきら
~~♪
「あっ、シグマさんメリーゴーランド行こうか」
「···やっぱり名前呼びは慣れないね。」
くすっ
「そうだね··会話は出来ても名前だけは···許して」
「私は今と変わらず名前呼びするよ」
2人はメリーゴーランドに向かう。
ーーーー···
「はい♪好きな場所にどうぞ!」
「シグマさん、2人で乗れる物があるよ」
「それに乗ろう···いや」
ひょい
すとん
「天音はここに」
「!、シグマさん!?」
ひょい
「私もいいかい?」
シグマさんが私の後ろに座る
あわあわ、
「シグマさん、キツくない?///」
「大丈夫だよ、大きい馬を選んだからね··それに今日ぐらいは天音に少しでも触れたいからね」