• テキストサイズ

天空カジノ支配人 -儚い-

第3章 きらきら



そこから色々と歩いて叫ぶ人達を見たり、

乗り物から手を振る人達を見つけ手を振り返したり、

これが··絵本にない1ページ


「シグマ!お土産屋さんあるよ!」

「ちょっと見てみようか」


からんからん

(色々ある··コップ、ぬいぐるみ···カチューシャ··遊園地って遊ぶだけじゃなく、思い出を買う場所でもあるのか···)


(遊園地が初めてなんだよね···そう言えば、スタッフの方に頼めば写真撮影してくれるって聞いたな··あっ)

私はとある物を見つけた


カサッ
(色もいいし、お揃いだね)


くるっ
「シグマ、ちょっと会計して···」

「······(可愛い)」


シグマさんがぬいぐるみを抱きしめてる。


わなわな
(可愛い)
/ 120ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp