第3章 きらきら
しばらく歩いてどこを乗るか話をしていたらふと見つけたのは
「···天音、あれは?」
「あれはメリーゴーランドって言う乗り物ですね!乗る?」
「夜に乗ろう!あと観覧車も夜!どうしても夜がいいんだ!」
くすっ
「いいよ、夜に乗ろう」
「~~···ごめんね」
「?···えっ」
そう呟いた時にシグマさんが私の額にキスをした
「···余りにも可愛くて、大切にしたくて···」
シグマさんの手が私の頬にふれる
「額へのキスは··"友情"・"祝福"」
「~~··///、ずるいよ」
「ふふっ、やっぱり天音の恥ずかしがる顔が見れたよ!さて行こうか」
「うん···(おばか)///」