第2章 At
さっ··
「シグマさん?(いきなり隠れた)」
誰かいるのかな?
私は前を向くとそこには
「おや?天音じゃないか」
「こんばんは、澁澤さん」
これまた珍しい人と会った
シグマさんは知ってるのか私の後ろに隠れる
(初めて見るからかな?)
「後ろに隠れてる子は誰だい?···まさか···隠し子?」
「違いますよ!この子は···親戚の子ですよ!(名前は伏せるべき)」
ふむ
「親戚···次に天音の親と出会う時は是非とも私を誘ってくれないかい?」
「え?」
どやひこ!
「親御さんに私との婚約を言わなくてはいけないからね!」
ばっ
「それはダメだ!」
「!(シグマさん!?)」
「どうしたんだい?親戚の子よ」