第50章 *閑話カームデイ8 ~トレイ~* 注:裏表現
トレイ『う"っ...ぁ..っ..//』
締め付けと快楽に耐えきれず、放たれた熱い飛沫がレイラの中を満たしていく
『はぁっ..はぁっ..//お腹..熱い...』
トレイ『っ、悪いレイラ..もう一回..っ..』
腹を擦る仕草にまた欲情し、入れたままのをまた激しく突き始めると、慌てた様子でレイラは俺の腕を掴んだ
『ひぁぁぁっ..//!!やら..っ..//!さっきイったばかり..んぁ..っ..なのに..ぃっ//!』
トレイ『くっ..//』
一度レイラとの行為を知ってしまえば後は溺れるだけ
発情にあてられたせいか俺の性欲のせいか、身体は求めることを止められず、何度も何度もレイラの身体を貪った
その度に口だけの拒否をしていたレイラも、すぐに気持ち良さそうに顔をとろけさせては、"もっと"とせがまれ、俺達は互いの体力が尽きるまで求め合った
〔No side〕
『....』
トレイ『大丈夫か?ほら、水持ってきたぞ』
トレイの差し出した水の入ったコップを無言で受けとると、コクコクと静かに飲み始めた
トレイ『悪かったな..痛いところないか?』
『...』
トレイ『...悪い』
せめて少しでも楽になるようにと、トレイはレイラを優しく横から抱き締めて腰を擦ってやる
すると、レイラはトレイの肩に頭を預けるように乗せると、甘えるように頬を擦り寄せた
『ごめん..いきなりあんな..』
トレイ『??あぁ、厨房でキスしてきたことか?あれは発情の影響で我慢できなかったんだろ?その後だって..』
『迷惑、かけちゃった..』
トレイ『俺がいつ迷惑だなんて言ったんだ?ビックリはしたけど、俺だって調子に乗って無理させたし..』
『..トレイさんは、私とえっちなことするの..やじゃない?』
トレイ『嫌なわけないだろ。俺はお前が好きだ..だからこういうことをしたいとも何度も思って....ぁ..いや..』
『私が好きで..ずっと、したかったの..?』