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【ツイステ】黒兎は駆け巡る

第36章 *閑話カームデイ7 ~アズール~* 注:裏表現





『んぁ..っふ..//んんっ..//』


さっきよりも優しく口づけているが抵抗する様子はなく、寧ろ自分からも舌を絡めて応えようとしてくれる


健気でなんて愛らしい..



アズール『っは..レイラさん..』


『な..に..//』


アズール『..貴女が欲しいです。嫌なら言ってください、すぐにやめます』


興奮しきった今、嫌だと言われてしまえばとてつもなくキツい。だがここで、無理矢理貴女を抱いて嫌われるよりかは何倍もマシだ



『..やじゃ..ない..』


アズール『!!..それは』


『..私も..したい..//』


アズール『っ..その行為が何を意味するか分かっていますか?』


『気持ちよくなるってことしか。でも、好きな人同士なら..良いんでしょ?』



そうか..彼女は歪んでしまっていたのか


恐らくそうさせたのは僕を含む彼女の周りの人間達だ。彼らも気づいているだろうが、自分の都合の良いようにさせたいがためにそのままにしているのだろう



それなら僕もそうしよう。自分の都合のためにそれを悪とは言わず利用してしまおう



アズール『ええ、好きな人同士なら。僕は貴女のことが好きで、貴女も僕を好き..ふふ、なんら問題もありませんね』


『アズさん、悪い顔..っん』


アズール『..さあお喋りはここまで。とびきりの快楽を貴女に差し上げます。初めてですが..必ず貴女を満足させてみせますよ』



初めての交尾の相手がまさか陸の人間だなんて..何があるか分からないものですね


『優しくして..ね』


アズール『ええ、勿論』








『んぁっ..//は..ふっ..ひぁっ..//』


アズール『ん..まだ触ってもないのに反応してますね。あぁ、それにしても本当に綺麗だ..』


首筋を舐めて吸い付くだけで愛らしい喘ぎ声をあげる彼女に興奮しながら、性急に暴いた体を見てうっとりと眺めてしまう


陸の人間の裸体は見たことはありますが、ここまで昂るのは初めてです


恥ずかしそうに腕で胸を隠す仕草もまた愛らしい。ですが..


アズール『隠さずに見せてください』


『ゃ..//』


アズール『可愛がってあげられないでしょう?ほら..』


細い手首を掴んでシーツに縫い付けると、豊満な胸が目の前に晒される



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