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【ツイステ】黒兎は駆け巡る

第108章 *ツイステ7章 ー最終戦ー(夢世界)*






オルト『へぇ〜!やっぱり兄さんは面白いことを考えるなぁ』



新しい発明に関心するオルトだったが、残りの5名にはなんのことだかさっぱり分からずただポカンと見ているしかなかった


イデア『マレウス氏の襲撃があった時に思ったんだよ。腕と指の本数が全然足りない!って。で、ふと夢の中なら好きなだけ増やせるのでは?って考えたんだけど..腕を増やして動かすより、脳内がそのまま出力された方が楽だなと思って』


オルト『その技術は現実ではまだ実用段階に至っていない。まさに夢の装備だね!』




イデア『ひひひ!そゆこと。ってわけで..再び背景を鏡の間に変更!祝福のマジカルキーSSRを扉にセット!さあ、じゃんじゃんいきますぞ..



いざ導かん!闇の力を秘しものをっ!』







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それからイデアはウキウキなテンションで、招待状を手渡した各寮の実力者たちを次々と鏡の間から召喚していった




ポムフィオーレ・スカラビア・オクタヴィネル・サバナクロー・ハーツラビュル


寮長と副寮長、そして彼らに付き従う者たちが順に姿を見せると、その姿はすぐに鏡の間から移動させられ、戦いのフィールドである自分たちの寮へと飛ばされていく





そして最後のリドルの召喚を終えると、強者揃いの一斉召喚という彼らの華々しい登場にセベクはホゥと感心の息をはき、モニター越しに見ていたグリムたちも心に希望が戻り体が興奮で熱くなっていくのを感じた




セベク『..なんと、壮観だな!』


『良かった..みんな揃ってる』


グリム『にゃははっ!オレ様もなんだかテンション上がってきたんだゾ!』


イデア『これで拙者のサーバー内に、イベント攻略に必要なカードが集結した。てわけで...



大暴れ頼みますぞ、SSRナイトレイブンカレッジの問題たち!』



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