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【ツイステ】黒兎は駆け巡る

第108章 *ツイステ7章 ー最終戦ー(夢世界)*






ヒヒっと至極楽しそうに笑いながら例のゲーミングチェアに腰掛けると、電子モニターに6つの監視カメラが表示され各寮の面々の姿が映しだされる




イデア『SSRナイトレイブンカレッジの問題児の 皆さん、元気してる?こちらイグニハイド寮長、イデア・シュラウドですどうも。

ようこそ、拙者のツイステサーバーへ。居心地はいかがかな。君たちには、これからマレウス氏とのレイドバトルに挑んでもらう』




ジャック『うぉっ!空からイデア先輩の声が聞こえてくる』


ラギー『こっちの声もあっちは聞こえてるんすかね?』




イデア『聞こえてるよ。で、僕以外にも全メンバーがお互いに情報共有できるように通信環境を整えたい。

みんなが持ってるスマホ。その中に、僕が作ったアプリをインストールさせてもらった。黒背景に、闇の鏡が書いてあるアイコンがあるでしょ』





ケイト『あ!このツイステッドワンダーランドって書いてあるやつ?』


イデア『そ、そう。それを開けば、他寮の戦況がリアルタイムで見られるようになってるんだ』



イデアの指示に従い全員がスマホのアプリを立ち上げると、それぞれの寮のぺージに飛べるようになっており、選択すると画面上にミニマムデフォルメされた自分やその寮の生徒が立っていた



ジェイド『本当だ。このアプリ、画面に僕たちが映っています』


フロイド『あはは!ちっちぇオレたちがオクタヴィネルの上に立ってる』


ラギー『ほんとだ。アプリの中の小さいフロイドくんから声が聞こえる』


フロイド『こっちもコバンザメちゃんの声聞こえてるよ。何これ、おもしれ〜!』






イデア『操作方法についてのチュートリアルは、出撃時にそれぞれで見てもらうとして..


ここからは注意事項。


拙者のサーバー内では、マレウス氏を含め全員が能力の制限を受ける仕組みだ』



エース『えー!?チートツールなんて言うから、オレたちがチートになれると思ってたのに』


イデア『ほ、本当はそうしたかったんだけど..無敵のマレウス氏に当たり判定が出るようにするだけで今回は精一杯だったんすわ』



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