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【ツイステ】黒兎は駆け巡る

第108章 *ツイステ7章 ー最終戦ー(夢世界)*






『『『『!!!!』』』』




フワッ..





『!光が、ドアになった..』




招待状の光は粒となり流れ、やがて形を成して人数分の大きな扉が目の前に建ち並んだ



オルト『みんな!招待状を持ってこの扉をくぐるんだ。この先に兄さんが..兄さんの開発したチートツールの世界に行くことができるよ!』





シルバー『よし、ではみんな...行こう!』


『『『『おう!/はい!/ん!』』』』



それぞれ招待状を握りしめ、自分たちの目の前の扉に手をかけると、一斉に扉を開き中へと飛び込んでいった









ーーーーーーーーーーーーー






鏡の間






イデア『ーーいざ導かん!闇の力を秘めしものを!』







『...私はみんなみたいに強くない。でも、少しでもこの力が役に立つなら..いっぱい、いっぱい頑張るから』




《召喚成功》


レイラ・フィリアス【制服】


ランク・SSR







光に包まれながら扉を抜けて目を開けると、見知ったシャンデリアに浮かぶ棺、ランタンが灯る薄暗い大広間


そこはナイトレイブンカレッジの鏡の間だった




『学校..?でも違う、ここは...』


ユウ『レイラ、こっちだよ!』




手を振るユウの元に駆け寄ると、そこには既に到着していたシルバーとセベクとオルトの姿もあった


オルト『僕たちが喚び出されたってことは..兄さん!無事にチートツールを完成させられたんだね!』


セベク『招待状が光ったかと思ったら、突然目の前に扉が現れて驚いたぞ』


シルバー『ここは..鏡の間のようだな』


ユウ『南国からいきなり学園に戻ってくるなんてね。にしても、扉から出るなんて入学式以来じゃん』








イデア『っか〜!SSR5枚抜き、気持ち良すぎか〜!?』







『!お月さまの声..でもどこにもいない。ねぇ、お月さま!』


イデア『ああ、そっか。この開発運営ルーム..もとい、作戦司令本部はプレイアブル側からは見えないんだっけ。コンフィグから背景を変更..っと』


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