第3章 発熱事件/ゴーカイジャー
ガイ「やっぱり…風邪薬とかも効きにくいですよね…?」
ジョー「あぁ」
ルカ「早く治すには食べて寝る、が一番よ」
ハカセ「はい、、リンゴだよ」
『ん…』
ハカセ「はい、あーん」
『あー……ん………おいしい…』
ハカセ「よかった」
アイム「さん、よろしければどうぞ」
『…?』
アイム「ジンジャーティーです。」
『ありがとう…』
りんごと紅茶を飲み終わり、一息つく
マーベラス「部屋行くか」
『みんないるから……ここがいい……』
マーベラス「…わかった」
マーベラスはの頭を撫でてをソファに寝かせた
ハカセ「何かあったらすぐ呼んでね」
『うん…』
しばらくすると睡魔に襲われ、眠ってしまった
『ん……』
目を覚ますと船内は暗く、廊下の電気だけが付いていた
『(寝ちゃってた…)』
が起き上がると、周りにはマーベラスたちが
『…!』
ガイ「ん……あれ、寝ちゃってた……あ、ちゃん!起きたんですね!」
『うん』
次々みんなも起き上がった
ハカセ「うわ、もうこんな時間」
ルカ「ふぁ〜…!もう真っ暗だね〜」
アイム「ふふ、ですね」
ジョー「、起き上がって大丈夫か」
『うん、大丈夫』
マーベラスはの額に手を当てた
マーベラス「…下がったな」
『うん、ありがとう』
マーベラスはの頭を撫でていつもの椅子に座った
ハカセ「急いでご飯準備するね〜」
アイム「お手伝いします、ハカセさん」
ハカセ「ありがと、アイム。はご飯食べられそう?」
『うん、お腹空いた』
ハカセ「そっか、よかった!」
ガイ「でも消化に良いものがいいですね!」
ルカ「アタシお肉がいい〜」
ハカセ「今日はお肉ないよ」
いつもの風景にほっとする
ジョー「どうかしたか」
『ううん。みんな、ありがとう』
ガイ「どういたしまして!」
マーベラス「おう」
ルカ「当たり前でしょ〜」
アイム「はい」
ハカセ「うん」
ジョー「あぁ」
は微笑み、毛布に包まった
『(ここが……私の居場所…)』