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私のヒーロー

第3章 発熱事件/ゴーカイジャー




ガイ「〜♪〜♪〜♪〜」


『おはよ……ガイ…』


ガイ「あ!おはようございます、ちゃん」

『みんなは…?』

ガイ「ドンさんとジョーさんは買い出しに、ルカさんとアイムさんはお散歩、マーベラスさんは…わかんないですけど、出かけてますよ」

『そう…』

ガイ「あれ、何か顔赤くないですか?」

『え…?あ、うん、ちょっと…あっついかな…』

ガイ「気温的には暑くはないはずですけど…」


ガタンッ


床に倒れる

ガイ「ちゃん!?」

『ハァ……ハァ……』

ガイ「すごい熱…!」


ガイはを抱き上げてソファへ寝かせ

毛布をかぶせて固く絞ったタオルを額に乗せた


ガイ「みなさんに連絡しなきゃ……」


マーベラス《あぁ!?熱!?》

ジョー《必要なものはあるか》

ハカセ《急いで帰るから!》

ルカ《はぁ!?が倒れた!?》

アイム《すぐに戻りますね!》



ガイ「ちゃんのこととなると…何て言うか…ホント…みなさん…」


『ガ……イ…』

ガイ「あ、はい!どうしました?」

『お水…欲しい…』

ガイ「すぐ取ってきますね」


ガイはキッチンで水を汲んで持ってきた


ガイ「はい、どうぞ」

『ありがと…』

起き上がるを支え、水を飲ませた



マーベラス「!」

ジョー「帰った。大丈夫か」

ハカセ「は!?熱は!?」

ルカ「大丈夫!?」

アイム「様態は…!」


ガイ「しー!しー!落ち着いてくださいみなさん!」


『みんな……おかえり…』

ハカセ「ただいま、ご飯は?食べられそう?」

『いらない…』

ハカセ「でも何か食べなきゃ…」

『…りんご…すったやつ…』

ジョー「そういうと思って買ってきた」

ガイ「ジョーさんすごっ」

ジョー「たくさんあるぞ」

ルカ「買いすぎじゃない!?」

ハカセ「まぁお菓子に使ってもいいしさ。今すってくるね」

『ん…』


マーベラスはの額に手を当てた

マーベラス「結構あちぃな」

『冷たい……気持ちい……』

マーベラス「そか」




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