第6章 ホグワーツへ行こう!
あの後宴が始まり、沢山の豪華なご飯を食べた
皆が騒いで、楽しそうに話して、ヴィオラもとても楽しかった
「ほとんど首なしニック」の首の中身を見せつけられ吐きそうにはなったが……
寮に行くと、自分の部屋が決められており、そこで新しい友達ができた
自分とハーマイオニーは同じ部屋だった
その部屋は5人制らしく
ミア・ジェーンズ
キャシー・フランクリン
ユエンユエン・グエン
この三人と新しく知り合った
それにちゃんと談話室で薬を貰い、人間の状態に戻してもらった
ハーマイオニーから「ふわふわで可愛かったのに……もったいないわね」と残念がられたが、「一生あのまんまは嫌だよ」と思ったヴィオラであった
あと、あの「変身マーブルチョコ」はフリットウィック先生がドジって失敗したものを間違えて入れてしまった物らしい
フリットウィック先生は数日間マクゴナガル先生にひどーいお説教を受けたそうな
ホグワーツ入学は、とてつもない目にあったが、新しい友達もできて、凄く嬉しい日になった
だが、その頃教師陣の間では不穏な空気が流れていた