第7章 練習試合
「あのそろそろはなしてくれませんか?」
及川「♪」
「はぁ…」
及川「アララッ1セット取られちゃったんですか!」
入畑「おお!戻ったのか!足はどうだった!」
及川「バッチリです!もう通常の練習いけます!軽い捻挫でしたね!」
「きゃーっ及川さ〜ん!!!」
田中「なんだっ!何事だ!?」
入畑「全く気おつけろよ 及川
向こうには影山出せなんて偉そうに言っといてこっちは正セッターじゃないなんて頭が上がらんだろうが!」
「及川さん無理しないでくださ〜い!」
田中「影山君あの優男だれですか僕とても不愉快です」
影山「…及川さん…超攻撃的セッターで攻撃もチームでトップクラスだと思います。(つか、どこいってんだ?)」
日向(影山がここまで言う選手)
影山「あとすごく性格が悪い。月島以上かも」
田中「それは酷いな!
お前の知り合いってことは北川第一のやつかよ」
影山「…ハイ 中学の先輩です」
日向(王様の先輩てことは大王様!?)
及川「やっほー飛雄ちゃん久しぶり〜育ったね〜」
影山「…俺…サーブとブロックはあの人見て覚えました実力は相当です」
及川「元気に王様やってる〜?」
「ちょっと及川さんいい加減この手はなしてくれませんか??」
及川「えー?もうちょっと!」
ギュッ
影山「!」
烏野一同「!!!」
影山「ちょ、及川さん!離して下さい!」
「及川さん離して下さい」
及川「ちぇ〜ま、いいや」
15-14(烏野-青城)
「ね〜及川さんまだ出ないのかなぁ」
「バカ!ちゃんとウォーミングアップしないと怪我しちゃうんだから!」
「エーッそれはダメ〜!」
田中「チィッ オラオラオラァ〜!」
「…烏野の勢いが止まんない」
「向こうのマッチポイントだ…ウチが崖っぷち…!」
金田一「このっ…調子に乗るな!」
金田一の打ったスパイクが月島をとらえレシーブミスで得点を取った
21-24(烏野-青城)