第3章 想いに卒業
次の日の朝
「伝えれた?」
「付き合うことになった」
「…ガタン
まじ?」
「まじ」
「みんな!聞いて!あのが!付き合ったって〜!!!」
「はぁ!?まじかよ!」「相手誰だよ」
「に彼氏出来たって〜」「まじか!俺結構狙ってたんだけど!」
「ちょっと、言いふらさないで。」
「言いふらして、告白の回数が減ることを私は祈るよ笑」
なんだかんだで佐久早とが付き合ったのに幸せを感じてる友人であった
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1年が経ち、臣や元也は井闥山学園に進学が決まり、との時間、卒業までの時間をバレーで費やしていた。
そして
卒業式
「臣、卒業おめでとう」
佐久早「ん」
/佐久早「あのさ」
「先いいよ」
佐久早「いいよで」
「帰りさ、ちょっと寄り道しよ」
佐久早「わかった」
古森「おーい!聖臣!」
と呼ばれる佐久早はに あとで と声をかけるとの傍から離れ元也のところ向かった
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公園
佐久早/「……」
「臣から言っていいよ。というか、多分。同じこと思ってると思うし」
佐久早「!
…」
「ん?」
佐久早「…別れて欲しい。」
「うん、いいよ笑」
佐久早「嫌いになったとかじゃなくて」
「わかってるから大丈夫だよ。それに、わたしも同じこと思ってるって最初に言ったでしょ?笑
遠距離になるし、これからもっと会えなくなるかもしれない。だから、そういう結果になるのは必然で仕方ないことだよ笑
だからって臣のことを嫌いになることは無いし、むしろ大好きだよ笑」
佐久早「!」ギュッ
「。」
佐久早「そういうの最後に言うのずるいと思うんだけど。やっぱり離したくない。別れたくない。」
「臣」
佐久早「嫌なんだよ。がほかのやつの物になるのが」