第1章 No.1 サディスティックな男の子
─ご利用ありがとう。
これから僕が言う事には、絶対に。従順に。従ってね。
まずは両手が使えるように、スピーカーにして。
出来たら、薬指を上から下へゆっくりと舐め上げて。
舌を離した時、唾が糸を引くようになるまで。
ゆっくりと繰り返し、繰り返し。
君の指は緊張で汗ばみ、塩っぱいのかな。ふふ。
僕が言ったようになるまで出来たら、その指で内腿をそっと撫でて。
もう片方の手は胸へ。
突起には触れず、厭らしく気持ち良くなれるように触って?
胸を触る手はそのまま、内腿を撫でる指をショーツの上へ。
ゆっくりゆっくり、大好きな所に当たらないように撫で上げて。
もっと強い刺激が欲しくて堪らなくなるまで。
僕に見られている事を想像しながら、続けて。
はしたなく腰や脚が動いて、我慢が出来なくなったら胸の突起を触る事を許してあげる。
両方の突起をクリクリ虐めたり、ぎゅっと摘み上げたり同じようにして。
勿論触っていいのは胸だけ。
気持ちよくなれてるかな?
なれてる子は、そのまま続けて。
なれていない子は、下の突起を触ってもいいよ。
優しく優しく、焦らすように。
甘い吐息が零れて、厭らしく手を動かす君はとても可愛い。
きっと今の君を見た男は、汚い欲の塊を硬くさせて 所構わず犯したい。なんて思うんだろうね...。
どんなに抵抗したって敵わない男の力で押さえつけられて──。
まぁ、そんな事になればすぐに僕が助けてあげるから安心してね。