第4章 No.4 嘲笑されながら下される命令
でも、指を挿入れる時は少し苦しくなるようにするんだよ。
大きな肉棒が半ば無理矢理膣壁を押し広げながら挿入ってくるみたいに、1本の指でも十分だと感じたら2本。
ゆっくりと少し関節を曲げて、奥から入口まで嬲るように抽挿させたり、指を動かさず腰を振って快楽を得たり…。
胸の先を虐めていたいなら、もう1度たっぷりと唾液を指にまとわりつかせて、下からまるで舐められるように撫でて、きゅっと摘んでくりくり弄って。
自らの手で気持ち良くなる自分の体、ちゃんと見てる?
唾液で濡れた胸の先、指を挿入れられ蜜を零す膣、どんな命令をされるかもう分かってるんじゃない?
さぁ、男を誘惑するように自分がどうなってしまっているのか。言ってみようか?
「男の大きなモノを想像して、指を挿入れて。
胸もクリも気持ち良くって。
本当は男のモノを挿入れられ激しく犯されたい。」
って。
こんな所に電話する変態は既にイッちゃってるかな?
イッていても、イケてなくても、まだ指を休めちゃダメだよ。
ちゃんとイク時は「イク」って言わないと。
腰も指も動かして、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて、あらゆる角度から胸を弄って、イッちゃったら楽しい時間はお終い。
どうだった?
俺は平然と告げられる命令に従って、1人で快楽を貪るキミの姿を思い浮かべるの滑稽で面白かったよ。
じゃ、ありがとうね。
バイバイ。