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キメツ学園【鬼滅の刃】
第56章 以上になります、裁判長
そうして皆とは別れた。
実弥が電話してきて、元私の部屋の窓を開けろと言うので、開けておいた。
寒さに震えながら待っていると実弥は五分後に出てきた。
何だか覚悟を決めたような顔で、真っ赤になって、実弥は言った。
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