第3章 カルマの時間
そういや、あいつもそろそろ停学明けるな…。
今日だっけ?と思いつつ、遅い時間にE組へ向かっている私。
めっちゃ寝坊しました。
?「あれ〜?結衣じゃん。どうしたの?」
『その声は…業。停学明けなのに遅刻とか流石だよね。私は、寝坊』
業「俺もそんな所。てかさ、結衣は殺れてるの?」
…あぁ。殺せんせーのことね、
『いや、まだ暗殺すら仕掛けてない。業とやった方が楽しそうだからね』
業「流石だね。俺考えていることがあって…」
と一通り業の作戦を聞いた。
流石としか言いようがない。
『その作戦その通りでいいけど一つだけやって欲しいことある』
業「何?」
私は、考えを業にのべると
業「面白いね。いいよ」
と賛同してくれた。
さあ、今日はやるとしますかね。