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銀の鳥に幸せのトリガーを....【ワールドトリガー】

第7章 三人の師匠と遠征部隊の帰還


『うん。うん。あと三日ね。ありがとうシノさん。』
 
通信を切ると海影は風に当たっている迅に忍田から届けられた情報を報告する。
 
『迅さん...遠征部隊は三日後にこっちに帰ってるらしいよ。やっぱりあの人達を使うみたい。』
 
「海影のサイドエフェクトが当たったな。
それにしても三日か....作戦を練るぞ。」
 
『了解。』
 
さっきまで吹き上げていた風が止まり、空はとてもよく晴れている。
それはまるで嵐の前の静けさを表しているように海影はおもえてならなかった。
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