第5章 信玄の強淫技。
両側に手をつき前のめりの体制で 下に叩きつける非道な腰使いを始めた信玄。その度にバチンバチンと肌を叩き付ける音が響く。信玄の動きの激しさに真白の体は水から出した魚のように跳ね上げられた。信玄は力ずくでその背中を褥へ押しつけ腰をふる。
真白は後ろ脚をバタつかせて激しく暴れるが、苦悶でしかなかった筈の行為なのに急激に絶頂が迫った。それは抵抗しながらも 普段自分を何より大切にしてくれる信玄から、乱暴にされる事に段々興奮し始めていたからだ。
「…あぁ ……このふしだらな姫は 手酷く抱かれて潮吹いちまったか…… 俺の玉までお前の汁でびたびただぞ。」
「……そん…な、 ……言わないでぇ …」
中で信玄の竿をじんわりと熱い汁で包み 潮を吹いた事を指摘された真白は、恥辱を受け 心やましく感じて益々体を小さくした。そんな中でも信玄は真白の背中に張り付き猛烈に腰を振る。真白の手首を押さえ、開かせた脚は閉じれないように自分の足で固定すれば どこにも逃げ場はなく、あとは無理やり気持ち良くさせられるだけだ。
「ほーら、こんなに濡れてるじゃないか。
んっ? 聴いてみろ。」
「ふぅあんっ ふぅあんっ ふぅあんっ…
…ンッ ンッ ンッ ンッ ンッ ンッ 〟〟〟
…… ………あ゙〟 …………あ゙あ゙〟〟
…もぅ ……イッ ……ドウ シヨ…ゥ イイッ…ァァ…」
「あーあー またお漏らししたのかぁ」
「…ふうぅぅん …………
……ゴメン……ナサイ…… ウウッ…」
ビチャビチャと液体の打ち付けられる音が大きく響く深夜の部屋。下敷きにされた真白のくぐもった喘ぎ声が漏れていたが、イッてもイッてもどれだけイキ続けても狂った腰の動きは大人しくならない。信玄がイッてくれるのをひたすら待つしかなくなった。