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貴方は月のように 〜イケメン戦国 明智光秀〜

第13章 大切な人




(な、何!?)

ひと気がなくなり相手の力が緩んだ隙をつき、渾身の力を振り絞る。

「離して!」


「わっ!」


(よ、義元さん……!?)



思い切り突き出した掌底が、見事にヒットしてしまった。

尻もちをついて、義元さんはにっこり笑った。


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