• テキストサイズ

貴方は月のように 〜イケメン戦国 明智光秀〜

第8章 謀反





「まぁ、倫理の範疇を超えてやって来たお前たちを調べるのは、容易ではなかったがな。」



「なんでそんなこと……?」


(私や、舞ちゃんを調べたところで何かあるわけない。だいたい、この時代に知り合いすらいないのに……)



「信長様の寵愛を受ける者の素性を調べるのは、当然のことだろう。お前も信長様には近しい存在だからな。」


「わ、私たちがそんなことするわけないでしょう?そもそも、知ってる人だって……」


そこまで、言いかけて、一人の人物が思い浮かんで、私は言葉に詰まった。



/ 573ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp