• テキストサイズ

貴方は月のように 〜イケメン戦国 明智光秀〜

第8章 謀反





光秀さんに手を引かれて、導かれるままに立ち上がる。


「良い子だ、茜」



一瞬、後悔の念に駆られるけれど、それはもう無意味でしかないことだった。


見上げた光秀さんの横顔からは何の感情も読み取れない。

私はただ光秀さんに、自分の運命を委ねるしかなかった。



…………
/ 573ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp