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貴方は月のように 〜イケメン戦国 明智光秀〜

第8章 謀反




「なんか……佐助くんも忙しくなるみたいで。ワームホールの観測のことで、わざわざ来てくれたんだ。」


「え……?」


「このままいけば、大きな合戦の前に現代に帰れるかもしれないって」


「………」


私の話に、急に真顔になった舞ちゃんが黙り込む。


「……舞ちゃん?」


「……茜ちゃんは…」


「うん?」


「茜ちゃんは、それで……いいの?」


「え……?」


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