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貴方は月のように 〜イケメン戦国 明智光秀〜

第8章 謀反



………

翌日、私は仕事の合間に舞ちゃんに誘われて、休憩がてら縁側でお茶を飲んでいた。



「そういえば、この前、佐助くんが会いに来てくれたんだよ。」


「佐助くんが?!また、お城に忍び込んでたの?!……いくら、忍者とはいえ、敵地に乗り込むのは危険だって言ってるのに……」


眉間に皺を寄せた、舞ちゃんが不服そうに小声で呟くと、お茶を啜る。


(やっぱり、舞ちゃんも佐助くんの行動、心配してるんだな)



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