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君ありて幸福【鬼滅の刃/現パロ】
第13章 皆でお出かけする事にした件について
「けど。揶揄わないでくれ。
俺本当にこういうの苦手なんだよ………。」
「ふふっ、ごめんね。
赤くなってくれたのが嬉しかったの。
本当に助かったよ。洗ってから返すね。」
「う、うん。いつでもいいから。」
あぁ、今日も私の唯一無二の親友は天使だ。そんな事を思い癒されて。私たちはやっと朝食にありついた。
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