第13章 皆でお出かけする事にした件について
「いくら近くでもなァ……確かに。」
「、俺の服で良かったら貸すぞ?
家近いんだろ、遠慮しないでいいから。」
「借りようかな…。ありがとう。
不死川先生ごめんなさいシャワー借りますね?」
「おお、好きに使えよ。」
流石にこのままだと外にも出られないので
はとりあえずエイリアンの粘膜
もとい天元の吹き出した野菜ジュースを
流すために風呂場へ向かった。
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「……(ちょうど良かった…。)」
昨晩の事情から本当はシャワーをすぐにでも
借りたかったのだが何となく言いにくく
我慢していたのでちょっとありがたい。