第10章 突撃自宅訪問でパニックな件について
□突撃自宅訪問でパニックな件について
「な、何してんだァ…お前らァ……。」
「不死川先生…ご、ごめんなさい。」
「不死川!!酒呑むぞっ!!酒だぁっ!!」
とてつもなく連発で押されるインターホンに
コレは近所迷惑だと文句を言うために
玄関のドアを勢いよく開けたら
目の前に謝罪するを肩に担いだ
酔っ払いの宇髄がいて俺は唖然とした。
「…今…の声………え”っ!?」
「おう!不死川弟っ!!元気かっ!!」
「……え、ちょ、…ん?な、何の組み合わせ…?」
の声に反応して確認に来た
玄弥が固まっているが当たり前だろう。
こいつらは一体何を考えているのだろうか。
「お前らめちゃくちゃ目立つから…入れェ…。」
とりあえずやたらデカい宇髄が
女を担いで俺の家の前に居たら
変な噂がたちかねないので
俺は仕方なく事情を聞くため家の中に迎え入れた。